テレビやSNSで、チャレンジタッチやスマイルゼミの広告や口コミを目にして、そんな疑問を持ったことはありませんか?
我が家は未就学児の頃からチャレンジタッチを続けています。正直に言うと、最初は深く考えて選んだわけではなく、「大手だし安心かな」という気持ちで選びました。
では実際、タブレット学習で子どもの学力は“伸びる”のでしょうか。
その問いに向き合うには、まず“伸びる”が何を指すのかを整理する必要がありそうです。
テストで良い点をとることなのか、ひとりで問題解決する力なのか、自ら学ぶ姿勢なのか…。結局のところ、「子どもにどう成長してほしいのか」という親の願いが、答えを左右するのだと思います。
そこで今回は、この「伸びる」という言葉の意味を整理しながら、チャレンジタッチを続ける中で見えてきたことを書いてみます。
そもそも学力が伸びるって何?
タブレット学習で子どもの学力「伸びる」かどうかを考える前に、私たち親がタブレット教材に何を求めているのかを、一度整理してみたいと思います。
伸びると聞いて、まず思い浮かぶのが
- テストの点数が上がる
- 偏差値が上がる
- 成績が良くなる
といった、即効性があり、数字で測れる「結果」ではないでしょうか。でも実際には、
- 学習習慣がつく
- 苦手に気づける
- 勉強へのハードルが下がる
といった、将来的な学びの土台になる力もあります。ここを分けないと、「伸びた」「伸びない」の話はかみ合いません。
タブレットで伸びやすいと感じた部分
我が家で実際に続けてみて、「伸びやすい」と感じたポイントを3つ紹介します。
①即時フィードバックで定着しやすい
親が丸つけをする場合、子どもの横に張り付いてすぐ対応するのはなかなか難しく、どうしてもタイムラグが発生します。
その点、タブレットは子どもが問題を解いたその場で◯×が分かります。
間違いをリアルタイムで確認でき、すぐに解き直せる。理解の浅い部分をその場で補強できる仕組みだと感じました。
②ルーティン化しやすい
タブレット教材は、電源を入れれば今日やるべき内容が提示されます。
「今日は何をやろうか」と考える時間がいらず、親も「何すればいいの?」「これどういう意味?」と聞かれる場面が減りました。
キャラクターが寄り添ってくれることもあり、子どもも不安なく一人で進められます。その結果、家庭学習のハードルが下がり、毎日継続しやすくなりました。
③苦手分野を自動で補強してくれる
自分が間違った問題を記録しておいて、意識して復習する。理想の方法ですが、実はかなりハードルが高いものですよね。
タブレット教材は履歴を分析し、間違えた単元や理解が浅い部分を再び出題してくれます。この仕組みのおかげで、特別意識しなくても苦手を補強できていると感じています。
タブレット教材で伸びにくいと感じる部分
我が家ではタブレット教材にメリットを感じていますが、やはり万能ではありません。
紙教材の方が優れているかもしれないと感じる部分を2つ紹介します。
① 量としての反復はやや少なめ
たとえば漢字練習は一度なぞり書きをするとすぐ問題へ進む仕組みになっています。
複数の新しい漢字が出てきた場合、その場で全ては覚え切れないので、我が家では別にノートに書く練習も併用しています。
同じ内容を繰り返して暗記させるような“量の反復”という点ではやや弱いと感じます。
② できた“つもり”で進められてしまう
タブレット教材は、基本的に一度不正解になると解説で答えを見ることができます。
極端に言えば、内容を十分理解しないまま答えを確認して進めることも可能です。
※ チャレンジタッチの場合は、最初の得点とリテイク後の得点が親に通知されます。我が家ではそれを共有し、「サボってクリアしても自分の力にはならないよ」と伝えるようにしています。
結局タブレット教材で小学生の学力は伸びるのか?
正直に言うと、成績という意味での学力が劇的に伸びたと断言はできません。でも、我が家では次のような効果を感じています。
- 毎日の学習習慣が身についた
- 自然と予習復習になり定着率が上がった
- 苦手を効率よく復習できるようになった
つまり、タブレット教材は即効性のある勉強法というよりも、「家庭学習の定着」と「効率よい予習復習」という将来の学びにつながる土台づくりに強い教材と言えそうです。
そして実は、この土台づくりは将来のためだけではなく今の子どもの学びや学校生活にも影響すると感じています。
少しでも「やったことがある」「わかる」と思えると、授業はぐっと前向きに受けられるもの。反対に、わからないまま授業を聞き続けるのは、大人でもつらいものです。
だからこそ、家庭での小さな積み重ねは、子どもの学校生活そのものを前向きにしてくれる。タブレット教材は、その積み重ねを無理なく続けるための有効な学習方法のひとつと言えそうです。
タブレット教材で効果を感じやすい家庭の特徴
繰り返しになりますが、ここまで書いてきて感じるのは、タブレット教材は「使えばすぐに成績が上がる」というタイプの教材ではない、ということです。
どちらかというと、
- 家庭学習の習慣を作りたい
- 毎日の予習復習を効率よく回したい
- 短時間でも継続して学習したい
という家庭には向いていると感じます。
紙の教材のように量をこなして暗記するような勉強法というよりも、家庭学習を無理なく続けるための仕組みを作る教材というイメージに近いかもしれません。
その意味では、「短期間で成績を大きく伸ばしたい」という家庭よりも、日々の学習の土台を整えたい家庭の方が効果を感じやすいのではないでしょうか。
まとめ
我が家では、タブレット教材を使うことで帰宅後は「タブレット → 宿題」という流れが習慣化し、自分で目標や問題を考えて自主学習に取り組めるようにもなりました。
これは、タブレット教材で少しずつ積み上げてきたことが、「家庭学習の土台づくり」につながった結果だと思います。
さらに、子どもにとって大切な「遊びの時間を確保する」という点でも、タブレット学習は役立っています。
学校や習い事を終えて、さらに宿題や勉強をするのは、子どもにとって決して楽なことではありません。でもタブレット教材なら基本的に1回15分程度。
短時間で家庭学習を回せることも、タブレット教材の大きなメリットだと感じています。
タブレット教材は、「すぐに成績を上げたい」という方より、家庭学習の土台を作りたい方や、子どもの遊びの時間も大切にしたいと考えている方にとって、十分に検討する価値のある学習方法ではないでしょうか。
我が家では チャレンジタッチ をメインで使っていますが、タブレット教材としては スマイルゼミ もよく比較されます。
それぞれの特徴はこちらから確認できます。
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