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無印ボックスで整う!子どもも片付けやすいプラレール収納アイデア

2025年5月15日

坂道をのぼったり猛スピードで走り下りたり、レイアウトを考えたり、走る車両を眺めたり──

子どもも大人もハマってしまうプラレール。

ただ、夢中で遊ぶほど線路やパーツが増えて「かさばる」「管理が大変」なんて悩みもでてきますよね。

そこで今回は、無印ボックスを使ったシンプルなプラレール収納アイデアを紹介します。

見た目もスッキリ整い、子どもが自分で片付けやすくなる仕組みです。

 

使用アイテム|無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・大」

今回のプラレール収納に使ったのは、無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・大」。

Instagramで紹介したところ、「知らなかった!」という反応も多く、意外と知られていない”隠れた名品”です。

無印の収納ボックスの中でもかなり大きな部類で、一般的な収納ボックスのような見た目ですが、フタは留め具なしでもカチッとしっかり閉まります。

何よりのポイントは別売りの『インナートレイ』を組み合わせて使えること。

このトレイを使うことで、車両と線路をスッキリ分けて収納できますよ。

具体的な方法は次の章でご紹介します。

収納方法|インナートレイを組み合わせる

プラレール収納って、ボックスに車両も線路も情景パーツも全部一緒に入れて、気づけばお気に入りの車両ががボロボロ…なんてことありませんか?

そんなときに便利なのが、別売りのインナートレイ

取っ手付きで持ち運びしやすく、ボックスの上に重ねて使えるので、同じボックス内でも車両だけを分けて収納できます。

ぶつかりによる痛みを防ぎつつ、見た目もすっきり整いますよ。

ボックス自体が大容量なので、駅や橋脚などの情景もまとめてOK。

半透明で中身が見えるから、子どもでも探しやすいのが嬉しいポイントです。

ざっくり入れるだけで片付け完了。

お片付けのハードルがぐっと下がって、子どもが自分で出し入れしやすくなります。

実際に使って感じたメリットと注意点

この収納を取り入れてから、プラレールの片付けが本当にラクになりました。

ただ、メリットばかりではなく、少し注意点もありますので合わせて紹介します。

「ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・大」のメリット

プラレール収納を調べると、パーツごとに細かく分けるなど、より美しく整えた方法もありますが、子ども自身に片付けてもらうには、ある程度の“ゆるさ”や“ざっくり感”が必要だと感じます。

このボックスに変えてからは、「探す」「戻す」動作がスムーズになり、遊び終わりの片付けも自然と習慣化。

以下のようなメリットを感じました。

  • お気に入りの車両をすぐに見つけられる
  • ぶつかりによる傷や破損を防げる
  • 車両だけを持ち運んで遊べるメリット

「ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・大」の注意点

「ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・大」にはキャスターが付いていません。

収納がひとつにまとまった分、それなりの重さがあり、運ぶときは大人の手が必要になります。

ただ、見た目がシンプルでインテリアに馴染むため、子ども部屋の据え置き収納として使えば、特に問題はありません。

まとめ|ざっくり収納で子ども自身が片付ける習慣をつくる

子ども部屋の収納は、細かく分けようとすると手間が増えて長続きしません。

大切なのは、子どもが自分で片付けられる“仕組み”をつくること。

そして、プラレール収納の仕組みづくりには、無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・大」がぴったり!

見た目もシンプルで、線路も情景もまとめて入れられる大容量サイズ。

さらにインナートレイを組み合わせれば、車両だけを分けて収納できます。

ざっくり入れるだけでも自然とすっきり整う——

そんな“親にも子にもやさしい収納”を、ぜひ取り入れてみてください。

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