ママの時間と暮らし

ハロウィンお菓子は市販でOK!親子で作る簡単アレンジ10選

ハロウィンのお菓子といえば、ひと昔前までは料理上手なママが手作りするのが主流でしたよね。

でも今は、忙しいママでも手軽に作れる“市販品アレンジ”が人気になっています。

そこで今回は、Instagramや動画サイトで見かけたアイデアの中から、私自身が「小学生の息子と一緒に作れそう!」と思った市販お菓子アレンジを10個選びました。

どれも特別な道具や技術はいらず、ちょい足しするだけでハロウィン気分が盛り上がるものばかり!

おうちパーティーや、ちょっとしたおやつ時間にもぴったりです。

今年は、お菓子のひと工夫でハロウィンを楽しんでみませんか?

 

甘い系の簡単アレンジ8選

今回の市販品アレンジに欠かせないのが、チョコペンです。

今は100円ショップでも手軽に購入できるようになりましたよね。

黒と白があれば、目や装飾など、いろいろなアレンジに使えます。

さらに、貼るだけで簡単にモンスターっぽく仕上がって、そのまま食べられるキャンディアイボールも注目アイテム!

ここでは、これらのアイテムを活用した、簡単&かわいい甘い系アレンジ8選をご紹介します。

たべっ子どうぶつをハロウィン仕様に!ホネホネ風アレンジ

まずは、今年は映画化もされ話題になっている人気お菓子「たべっ子どうぶつビスケット」を、チョコペンでホネホネ(ガイコツ)風にアレンジした簡単おやつから。

白いチョコペンで骨のラインを描くだけなので、小学生でも楽しく作れます!

【使ったもの】

  • たべっ子どうぶつビスケット
  • 白のチョコペン

【作り方】

  1. ビスケットの表面に、白チョコペンで骨格や顔を描く
  2. 冷蔵庫で少し冷やしてチョコが固まったら完成

【ポイント】

  • 正確な骨格にする必要はありません。雰囲気でOK!
  • 顔は◯を描くようにして、そこから背骨→肋骨→手足の骨の順に描くと、それっぽく見えますよ

プチシュークリームでジャック・オ・ランタン風

市販のシュークリームにチョコペンで顔を描くだけ!

作業はとってもシンプルですが、完成すると可愛いジャック・オ・ランタンに変身します。

形が丸いぶん少し難易度は上がりますが、多少顔が崩れてもそれも味。

怖い顔・可愛い顔・おもしろい顔など、親子で自由に楽しみましょう!

【使ったもの】

  • セブンイレブン「しっとり口どけチョコシュー」
  • 黒のチョコペン

【作り方】

  1. チョコペンで三角の目と鼻、大きめの口を描く
  2. 冷蔵庫で少し冷やしてチョコが固まったら完成

【ポイント】

  • 普通のシュークリームより、表面の皮が少し硬めなプチシューの方が顔が描きやすいです
  • 口の形をジグザグにするとジャック・オ・ランタン感アップ
  • 子どもに自由に顔を描かせると、表情豊かで笑える仕上がりになります

包帯ぐるぐる!ミイラ風チョコチップクッキー

市販のチョコチップクッキーに白いチョコペンで包帯のような線を描き、ヨーグレットで目をのせれば完成。

目の位置や描き方で、いろんな表情が楽しめます!

【使ったもの】

  • 森永「CHOCOCHIPS Cookie」
  • 白のチョコペン
  • 明治「ヨーグレット」
  • 黒のチョコペン

【作り方】

  1. クッキーに白のチョコペンで包帯のような模様を描く
  2. チョコが固まる前にヨーグレットを貼りつけて、目の位置を決める
  3. 黒のチョコペンでヨーグレットに瞳を描く
  4. 冷蔵庫で少し冷やしてチョコが固まったら完成

【ポイント】

  • クッキーは色が濃いほど、ホワイトチョコが映えてかわいく仕上がります
  • 白いチョコペンはけっこう使うので、多めに準備しておくと安心です(笑)

手軽なのにインパクト抜群!ぺろりんモンスタードーナツ

市販のドーナツに「さけるグミ」を組み合わせるだけで、かわいくてちょっとおちゃめなモンスターに大変身!

目は描くのもありですが、今回はキャンディアイボールとダイソーのお弁当ピックを使いました。

【使ったもの】

  • 山崎製パン「ケーキドーナツ(4)」
  • キャンディアイボール
  • ダイソー「抗菌目玉ピックス」
  • UHA味覚糖「さけるグミ」
  • チョコペン(必要に応じて接着用)

【作り方】

  1. さけるグミを舌のようにカットし、ドーナツの穴に差し込む
  2. お弁当ピックをドーナツに差し込む
  3. ドーナツの上部にキャンディアイボールをチョコペンで貼りつける

【ポイント】

  • アイボールはドーナツの油分で自然にくっつきますが、チョコペンで接着するとしっかり固定できます
  • ドーナツの生地色によって印象が変わるので、いくつか並べるとより華やかになります
  • 舌があるだけでインパクト抜群!最初に考えた方はほんとに天才ですよね!

マシュマロ × オレオで作る!ふわもこオレオおばけ

オレオ × マシュマロという最高においしい組み合わせで、見た目もかわいいおばけができちゃいます!

マシュマロはそのまま乗せるより、少しカットして“手”をつくると、よりおばけっぽい仕上がりになりますよ。

【使ったもの】

  • ナビスコ「オレオ」
  • マシュマロ(円柱タイプ)
  • 黒のチョコペン

【作り方】

  1. マシュマロの端2か所にハサミで切り込みを入れ、“手”を作る
  2. オレオにチョコペンを絞って(接着用)マシュマロを立ててのせる
  3. チョコペンでマシュマロに目や口を描く

【ポイント】

  • 顔は「ムンクの叫び」みたいに描くと、おばけらしさがアップします
  • 上に小さなお菓子を乗せると、“おばけが持ち上げている風”になってさらに可愛いです

あまった材料を再利用!ギョロ目スパイダー

ここまでで使ったヨーグレットとオレオを再利用して、ギョロッとした目がかわいいスパイダーを作ります!

今回は用意しませんでしたが、クッキングシートなどをカットしてお皿をクモの巣風の模様にすると、さらに雰囲気がアップするかも。

【使ったもの】

  • ナビスコ「オレオ」
  • 明治「ヨーグレット」
  • グリコ「ポッキー 極細」
  • 黒のチョコペン

【作り方】

  1. ポッキーのチョコ部分を6等分に折り、脚になるようオレオに差し込む
  2. オレオにチョコペンを絞って(接着用)ヨーグレットを貼る
  3. ヨーグレットにチョコペンで目を描く

【ポイント】

  • ポッキーを6等分に折るのも差し込むのも少し難しいので、大人が担当すると安心です
  • 奥まで差し込むとオレオが剥がれやすくなるので、軽く差し込む程度でOK

バームロールが大変身!包帯ぐるぐるミイラ風アレンジ

バームロールに白のチョコペンで包帯風の線を描き、目をつけるだけでミイラに大変身!

先ほど紹介したチョコチップクッキーのミイラと同じ要領ですが、素材や形状が違うとまた雰囲気が変わります。

ちょっと一品増やしたいときはこの方法がおすすめです(笑)

【使ったもの】

  • ブルボン「バームロール」
  • キャンディアイボール
  • 白のチョコペン

【作り方】

  1. バームロールの表面に、白のチョコペンで線状に包帯を描く
  2. チョコが固まる前にキャンディアイボールを貼りつける
  3. 冷蔵庫で少し冷やしてチョコが固まれば完成

【ポイント】

  • チョコペンを使うときは、はみ出すのを気にせず大胆に描くとキレイに仕上がります
  • 目の位置は左右に大きくずらしてもかわいいかも

噛みつかれそう!?オレオとグミの吸血鬼クッキー

オレオと歯型グミを組み合わせた、見た目のインパクト抜群なハロウィンアレンジです。

歯の形をしたグミは今年人気で、100均・カルディ・スーパーなどいろんな場所で見かけます。

種類によって形や色味が少しずつ違うので、お好みの“歯”を選んで楽しんでみてください(笑)

【使ったもの】

  • ナビスコ「オレオ」
  • ダイソー「ヴァンパイアの噛みつきグミ VAMP BITE」
  • キャンディアイボール
  • チョコペン

【作り方】

  1. 上下の歯を半分に切る
  2. オレオを開き、下側に歯グミをセットする
  3. 上からオレオを重ね、軽く押さえてサンドする
  4. 上のクッキー部分にチョコペンでキャンディアイボールを貼りつけて完成🧛‍♂️✨

【ポイント】

  • 歯型グミは100均やスーパーなどで手軽に購入できます
  • 上から押すとクッキーが割れやすいので、軽く挟む程度が◎

 

しょっぱい系の簡単アレンジ2選

ここまで甘い系のお菓子が続いたので、そろそろしょっぱい系がほしくなりますよね!

というわけでここでは、少しプラスするだけでおやつタイムがぐっと引き締まってバランス◎

材料少なめ&簡単にできる、しょっぱい系アレンジを2つご紹介します。

ラッピングするだけ!じゃがりこで魔女のほうき

じゃがりこのラッピングにひと手間加えるだけで、かわいい魔女のほうきに大変身。

細長い形のお菓子なら何でも応用できますが、我が家では真っすぐで小さめの「じゃがりこbits」が扱いやすかったです。

【使ったもの】

  • カルビー「じゃがりこ サラダ bits」
  • ラッピング袋
  • ストロー
  • 輪ゴム

【作り方】

  1. ラッピング袋にじゃがりこを入れ、ほうきの先端部分を作る
  2. ストローを袋の口に差し込み、ほうきのような台形になるよう形を整える
  3. 輪ゴムでとめて完成

【ポイント】

  • じゃがりこbitsなら、1ほうきにつき1袋でちょうど良い分量です
  • 柄の部分はストローのほか、プリッツや割り箸でも代用できます
  • 袋の口は麻ひもやマスキングテープで留めると、よりかわいく仕上がるかも

袋に顔を描くだけ!ジャック・オ・ランタン

お菓子をラッピング袋に詰めて、袋の表面にジャック・オ・ランタンの顔を描くだけ!

超簡単なのにハロウィン感がしっかり出る、手軽なラッピングアレンジです。

中身は正直なんでもOKですが、今回はしょっぱい系にしたいのと、形を整えたときに崩れにくいよう「ベビースターラーメン」を使いました。

【使ったもの】

  • おやつカンパニー「ベビースターラーメン」
  • ラッピング袋
  • セロハンテープ
  • 輪ゴム
  • 油性マーカー(黒)

【作り方】

  1. 袋にベビースターラーメンを詰める
  2. 丸っぽくなるよう袋の下端を折り、セロハンテープで留める
  3. 輪ゴムで袋の口を留める
  4. 袋の外側に油性マーカーでジャック・オ・ランタンの顔を描く

【ポイント】

  • ベビースターラーメンは吊り下げ5連タイプを使うと、1かぼちゃ=1袋でちょうどよい分量です
  • 先に中身を入れて形を整えてからテープで留めると、キレイな仕上がりになります
  • 中身がオレンジ系の色味だと、より“かぼちゃ感”が出てかわいく仕上がります
  • 袋の口に黒やオレンジのリボンを結ぶと、さらにハロウィン感がアップします

 

まとめ|市販お菓子のアレンジで手軽にハロウィンを楽しもう!

市販のお菓子にちょっと手を加えるだけなら、手作りのハードルがぐっと下がりますし、子どもと一緒に作る時間自体がちょっとしたイベントになりますよね。

今回ご紹介した甘い系・しょっぱい系のアレンジは、どれも100円ショップやスーパーで手に入る身近なものばかり。

特別な道具や技術がなくても、親子で気軽に楽しめます。

パーティーの予定がなくても、当日に何品か作って“おうちハロウィン”を楽しんだり、ハロウィンまでの10日間に1日1品ずつ作ってカウントダウンするのもおすすめです。

お気に入りのアイデアを取り入れて、今年のハロウィンをちょっと特別に楽しんでみてくださいね!

 

手作りお菓子を楽しんだあとは、絵本でもハロウィン気分を味わいませんか?📚✨

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