おもちゃ収納

おもちゃが片付く!ニトリのカラボで作る収納一体型プレイテーブル

2025年5月4日

子どものおもちゃを片付けても、気づけばすぐに散らかっている…。

そんな悩みを持つママも多いのではないでしょうか。

特にブロックやミニカーなど、毎日遊ぶおもちゃは収納してもすぐ出されるため、収納と遊びの両立が難しいですよね。

そこで今回は、ニトリのカラーボックスを使って「収納も遊び場も1台で叶うプレイテーブル」を作る方法をご紹介します。

見た目もすっきりしていて、リビングにもなじむ実用的なアイデアです。

実際に使って感じたメリットもあわせてお伝えします。

 

使用アイテムと材料

今回使った材料はとてもシンプルで、ほとんどがニトリで揃います。

コルクボードはお好みでOK。我が家ではホームセンターで購入しました。

使用したもの

▪️ニトリ 連結できるNカラボレギュラー2段(ホワイトウォッシュ)×4台

  • 価格:1,290円(税込)
  • サイズ:幅41.9 × 奥行29.8 × 高さ59cm

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▪️ニトリ カラボにぴったり 収納ボックス専用引出しレール2本組 ホワイト ×12セット

  • 価格:149円(税込)
  • サイズ:幅2.1 × 奥行1.7 × 高さ26.2cm

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▪️ニトリ カラボにぴったり 収納ボックス浅型ホワイト ×8

  • 価格:399円(税込)
  • サイズ:幅38 × 奥行27.6 × 高さ12cm

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▪️ニトリ カラボにぴったり 収納ボックス深型ホワイト ×4

  • 価格:599円(税込
  • サイズ:幅38 × 奥行27.6 × 高さ23.1cm

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▪️DCM コルクボード S16-OCB08 ×1

  • 価格:1,738円(税込)
  • サイズ:60 × 90cm

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価格は現在(2025年5月)のものです。
当時の価格は忘れてしまいました。ごめんなさい。

必要に応じて滑り止めシートや結束バンドをプラスすると安定感が高まりますよ。

 

組み立て方と配置

  • カラボを背中合わせに2つずつ並べることで、引き出しの収納力はそのままに、約60×90cmほどのテーブルを作ることができます。
  • コルクボードは上に置くだけでもOKですが、滑り止め等で固定するとズレにくくなります。
  • 横並びに連結したり、縦に2つまで積み上げることも可能です。

 

使いやすさと収納力

このプレイテーブルは見た目がすっきりしているだけでなく、収納力も抜群です。

我が家では、1つのカラボに「浅型ボックス×2」と「深型ボックス×1」を組み合わせました。

「深型ボックス×2」や「浅型ボックス×4」など、ボックスの組み合わせを変えることで、おもちゃの大きさや量に合わせて自由に調整できます。

トミカやフィギュアなどの小さなおもちゃ、文房具やクラフト用品などのこまごましたものは浅型ボックスへ。

積み木や線路などの大きめでかさばるおもちゃは深型ボックスに収納するとすっきりまとまります。

また、引き出しレールが抜けにくい構造になっているため、子どもでもスムーズに開け閉めが可能。

「遊ぶ→片付ける」の動作がしやすくなるのも嬉しいポイントです。

ウワサによると、本家トロファストは、引き出しが抜けやすいなんて話も…。

 

実際に使って感じたメリットと注意点

このプレイテーブルを取り入れてから、息子の行動に大きな変化がありました。

良かった点と、少し注意が必要だと感じた点をまとめて紹介します。

使ってよかったと感じたポイント

以前は、おもちゃを棚から持ち出して遊んでいましたが、遊び疲れると片付ける集中力が続かず、出しっぱなしになりがちでした。

「遊ぶ場所」と「片付ける場所」がひとつになったことで、“出して遊ぶ→終わったら戻す”という流れが自然とできるように。

浅型と深型のボックスを使い分けて**「1ボックス1種類」**と決めたことで、息子自身もどこに何が入っているかが分かりやすく、片付ける意欲がアップしました。

さらに、以前はリビングやキッチンなどあちこちに散らかっていたおもちゃも、このテーブルを中心に集まるようになり、親にとってもラクな収納に。

使い方で注意したいポイント

メリットと表裏一体ですが、テーブルのサイズには限界があります。

遊びによってはスペースが足りないと感じる場面もありました。

息子はトミカの街づくりをダイナミックにしたいタイプだったので、プレイテーブル上だけではスペースが足りませんでした。

すべての遊びをプレイテーブル上で完結させるのは難しいため、「用途に応じて使い分ける」ことを意識するとより快適に使えます。

 

まとめ|遊びと片付けが両立できる

ニトリのカラボを使えば、収納と遊びを両立できるプレイテーブルを手軽に作ることができます。

組み立ては簡単で、見た目もすっきり。

おもちゃの種類に合わせてボックスを使い分ければ、子どもが自分で片付けやすくなるのも嬉しいポイントです。

成長に合わせて使い方を変えられるので、長く使えるのも魅力。

「遊ぶ場所」と「片付ける場所」をひとつにまとめたいママは、ぜひ試してみてください。

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